Lesca Lunetier | レスカ ルネティエ

「”French Heritage” フランスの伝承」と自らの活動を位置づけるレスカ家によるアイウェアブランド。 20世紀初頭から、眼鏡の産地として名高いフランスのジュラ地方でメガネに携わってきた一家が1964年にオリジナルブランドとして立ち上げた”Lesca LUNETIER”(レスカ ルネティエ)。
長期にわたり築いてきた職人との信頼関係を大切にし、ひとつひとつハンドメイド製作で造られています。
代々受け継がれた金型や機械を使って造られるフレームは美しさと力強さを兼ね備えた実力派のアイテムばかり。

LESCA TORO-1
LESCA TORO-186 SOLD OUT
LESCA P43-100
LESCA P43-Grey
¥40,700yen(tax-in)

上段二つのモデル「TORO」は元々”アトリエコレクション”と呼ばれる新作のデザイン段階で、試作的に作られていたモデルでしたが、その魅力に多くの人が関心を寄せたため2020年レギュラーのコレクションに組み込まれた経緯を持つアイテムです。TOROの特徴の一つとして上げられるのが通常のクラウンパントよりも大きく、極太のリムが特徴のフレーム。
クラウンパントとは、フランスの眼鏡の最も古いモデルの一つです。
米国や英国のビンテージに見られるデザインとはまた少し異なるフランス特有の雰囲気が魅力です。
インパクトのあるメガネをお探しの方にぜひオススメです。

下段のモデル「P43」扁平な形状をもつテンプル。
縦幅のあるリムで顔への収まりがいいモデルです。
しっかりとした印象は残るものの、フレームもテンプルも比較的薄く作られているため
軽く、装用感が良いのも魅力的です。

LESCA ROPEZ
¥60,500yen(tax-in)

アトリエコレクションの「ROPEZ」。
全てフランスにあるアトリエにて職人さんたちが手作業で作り上げているハンドメイドコレクションです。
オーソドックスなウェリントン型。縦長のフォルムを見ると少し安心しますよね。
スクエア過ぎず、ラウンドし過ぎず、クラシックタイプの中でも比較的にかけやすいアイテムです。
そして特筆すべきところが、耳にかける（テンプル）部分に金属の芯が入っていない
ノー芯製法になっております。透明感と光沢感がより引き立ち、横からのシルエットがとても綺麗です。

LESCA CROWN-3
¥60,500yen(tax-in)

Lesca VINTAGEのCrownPantoをもとに、忠実に寸法を再現した
ハイブリッドタイプの現行モデル「CROWN (クラウン)」。
形状はヴィンテージ由来、素材はヴィンテージそのもの、切削は現在。
オールドフレンチヴィンテージの中でも絶大な人気を誇るフランスが誇る
独自名作シェイプの一つといえるのがCROWN PANTO。
紅茶のような色合いのアセテートフレーム。重厚感がすごいです。笑
雰囲気を損なわないよう、レンズもガラスレンズを採用するというところにLESCAのこだわりを感じます。
プラスチックレンズとガラスレンズでは光の抜け方も違いますし、
ガラスレンズは透明度が高いため、視界を邪魔せず、傷に強く、熱によるダメージもほどんど残りません。
一つ難点があるとするならば、重量が少しありますが、そこもいいと言ってくださる方にお勧めしたいです。
５枚丁番が採用されており、しっかりとした作りになっていますよ。

LESCA VINTAGE ODET
¥80,300yen (tax-in)

お待たせしました。こちらで最後です。
ヴィンテージコレクション「ODET」
1950～60年代のリアル フレンチ ヴィンテージのデッドストックコレクション。
デッドストックである為1点ものも多く、 同じ物を入手することが出来ない希少性の高さがこのコレクションの特徴。
ただ古いものをそのまま出荷している訳ではなく、ジュラ地方の工具で
当時のヨーロッパ独自の道具や機械、伝統技術を用いて職人の手で一本一本丁寧に パーツを組み上げられています。
こちらもCROWN同様ガラスレンズとなっております。
アーティスティックな形なので万人受けではないですが、我こそ似合うぞ！という方受け付けております。

本日は以上のご紹介でした。
今回当店でお出ししているメガネは全てUV加工されているレンズになります。
ぜひ、暑い夏に向けての装いにいかがでしょうか。