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New Release 【INVERALLAN from Scotland】

こんにちは。最近ようやく寒くなってきたかと思いきや、また少し気温が上がったり…今年の冬は本格的なアウターを着るタイミングが難しそうですね。。

こんな気温の時は暖かいニット一枚で出かけたい。ということで本日は、今週土曜日(11/18)発売のニットウェアブランドINVERALLANのご紹介です。

【About INVERALLAN】
インバーアラン社は、スコットランドの特徴ある伝統的、ベストクオリティーな製品を、インバーアランブランドの名のもとに集めることにより始まったものです。取扱商品は、ハンドニットのほかに機械編みのシェットランドセーターやツィードのハンティングジャケット、またシングルモルトウイスキーやゴルフ関連の製品など、多岐にわたります。これらの製品のほとんどすべてが、マスプロダクトでは出来ない、ハンドメイドやハンド仕上げになっています。

インバーアラン社は約30年ほど前に創業され、現在では英国で紡績されているアランニットでは世界最高峰と言われるブランドです。
メインプロダクトは、アランセーター。アラン諸島の悪条件の海で働く漁師たちが500年前に着用していたハンドメイドセーターのことです。元々漁師たちの防寒服だった「ガンジーセーター」をベースに生み出されたものだそう。

今回はそのアランセーターでスペシャルなMAIDEN別注アイテムをお願いしているのです。

Pullover Hand Knit with Collar (Aran)/¥113,300(tax in)
Col: Charcoal / Smoke
Smoke / Nat
Holly / Nat

こちらがそのスペシャルアイテム、ハンドメイドの襟付きアランセーター。素材は英国産ウール100％、編立ては全てインドの職人さん達によって行われています。

元々インバーアラン社で見かけたアーカイブの柄を元にしている今回の柄。雪の結晶の様なモチーフをメインに、野暮ったくないほっこり感がとても素敵です。色はもとあったレッド×ナチュラルを残しつつ、厳選したブルー系2色を加えて、3色展開でご用意。当店にしかない特別なニットになっています。

インバーアランのハンドニットといえば、通常1人のニッターが少なくとも25,000ステッチからなる1枚のニットを、約90時間かけて編み上げるそうです。それを無地ではなく柄物で、襟やリブの長さも考慮しながら…となるとニッターの技術力は計り知れません。もちろん、手作業ゆえに1点1点個体差が生じますが、その差や雰囲気こそがニッターの個性が現れた証拠といいますか、大量生産品とは異なる魅力ですよね。

12A Scarf Cable(Aran) /¥30,800(tax in)
Col: Lovat, Natural, Loden
Size: OS/ 25 x 170cm

こちらもハンドで編み立てられたアランニットスカーフ。蜂の巣が由来となる”ハニカム(HoneyCome)編み”をメインに、目の大きいケーブル編みで縁取ったデザインです。色は3色、アランニット王道のNatural、グレーがかったくすみブルーのLovat、ダークオリーブのLoden。生地が厚地という訳ではないですが、しっかり芯のある糸で立体感があるので適当に巻いても決まるであろうスカーフですね。

今日ご紹介したのは、MAIDENS SHOP WOMENのラインナップ。姉妹店のMAIDENS SHOP、well made by MAIDENS SHOPでもまた別のエクスクルーシブアイテムや定番ニットを取り扱っていますので、そちらも覗いてみてくださいね。

オンラインストアには順次アップ予定ですのでお楽しみに〇

では、店頭にて皆様のお越しをお待ちしています～。

三浦