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Navajo pearls by ERICKA NICOLAS BEGAY

WOMENS |

こんにちは。
ご無沙汰しておりました、ヴィラロです。
GW期間中、お越しいただきましたお客様ありがとうございました!
引き続き大変な状況が続きそうではございますが
少しでも皆様の息抜きのお時間になれておりましたら幸いでございます。。

さて本日は、春夏のスタイリングにおすすめのナバホパールのご紹介をさせていただきます!

1996年生まれ[ERICKA NICOLAS BEGAY]というナバホ族の女性アーティストの作品です。


-ERICKA NICOLAS BEGAY (エリッカニコラスビゲイ)-

本来のインディアンジュエリーに対する意味や考えをとても大切にしている現代では珍しいナバホ族女性アーティスト。
全て手作りに拘っている彼女の作品はシルバーを溶かすところから全て手作りのインゴットシルバー。

デザインは重くてゴツいイメージのインディアンジュエリーではなく
どんな人でも取り入れやすいボリュームや華奢さである分ネイティブアメリカンの作品であるとわかりやすい柄や形でデザインされた1800年代のフレッドハーヴィースタイルに影響を受けています。
ひとつずつがモチーフや柄になっているスタンプをまるで絵画のように綺麗に並べており
その細かさやバランスの良さはとても手作業とは思えないほどの綺麗さです。


彼女の作品の中でMAIDENS SHOP WOMENではナバホパールのお取り扱いをスタート。

インディアンジュエリーの中で古くから定番でここ2、3年で日本でも爆発的に人気が高まっているナバホパールですが、
作るのにものすごく手間がかかる上に、銀の価格高騰などで製作するアーティストが減っている現在では
機械で作ったパールをネイティブアメリカンがワイヤーに通しているだけでもとても高値で販売されています。

そんな中でネイティブアメリカン本来の考え方や作り方を大切にしているエリッカニコラスビゲイが
他のナバホ族のアーティストと協力して今年から製作を開始したそうです。

現代でも製作しているアーティストはいますが、既に出来ているプレートから作っている事がほとんどで
インゴットシルバーのナバホパールは現代ではまず見つけることは出来ない珍しいものです。
そんな現代において、エリッカのナバホパールはパールの部分だけでなくパーツも全て
シルバーを溶かすところから手作りで行っております。

シルバーのプレートを半球状にくり抜いてそれを2つ溶接することでやっと1つのパールが完成するナバホパール。
機械で作られたプレートや加工されたパーツにはない、グッと引き付けられる魅力を感じます。

今回、店頭に並んでおりますのは、4mm~10mmサイズで長さは全て50cmとなっております。
また、お写真の通り燻加工が施されたものです。

店頭にてパールの大きさなどをご覧いただき、お好きな長さでオーダーも可能でございます!
長さは40cm~180cmとなり、燻加工なしのツヤのタイプでも同価格でご案内ができます。


お写真では見えにくいのですが、コーン部分には制作に関わったアーティストのホールマークとENBの文字がしっかりと刻印されています。
パールの大きさ、長さを変えて重ね付けするのもとってもおすすめです。


長めのサイズで二重・三重にして付けるのも◎
私も毎日眺めながらどのサイズにしようかな〜と自分のオーダーを練っております…

雨が降ったり、雷がすごかったり不安定な天気ではありますが、少しづつ夏の気候に向かってきておりますね!
Tシャツ・ブラウスの首元のお洒落にオススメしたいERICKA NICOLAS BEGAYナバホパールのご紹介でした。

オーダーに関してご不明な点やご質問などございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

また、オンラインストアでは一部SALEを開催しております。
ぜひおうち時間にチェックしてみてください。

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2021/05/08

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