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Gabriela Coll Garments “SS22 COLLECTION“ vol.2

こんにちは、古田です。

なんだか立春も過ぎたのに寒いですね。。しかし、店内は春の匂い・・・

今回も、前回のブログよりご紹介しているガブリエラコールガーメンツのコレクションのご紹介、第二段を書かせていただきます！ブランドのヒストリーなどは割愛させていただきますね。

NO.136 COTTON CANVAS GATHERED TROUSERS/ ¥52,800 (tax-in)
Col : Yellow, Black
Size : XS, S

まずは前回ワンピースでご紹介していたキャンバスの生地でパンツが登場。こちらスタッフ太田・ヴィラロ2名がオーダーしていました。一見シンプルなのですが、裾のカッティングとポケットのデザインがなんとも言えない・・・1点1点製品染めのため、若干ですが色の具合が違うそう。

こちらは2色の展開です。イエローも捨てがたいですが、ベーシックに黒もやはりいいですねぇ。こちらは前回ご紹介したタフタのノースリーブ、ホワイトとコーディネート。LL beanのようなキャンバスバッグと同様に、履き込むことでその人それぞれの味が出てきそうですよね・・

NO.153 NYLON KNITTED DRESS/ ¥50,600 (tax-in)
Col : Beige
Size : S

続きまして。ナイロンの素材をニッティングで編み立てた生地のワンピース。スエット素材とはまた違う、軽い肌触り・・・しっとりと体を包み込んでくれるシルエットはガブリエラならでは。

こちらでは前回ご紹介したタンクトップで合わせていて、Iラインで縦長のシルエットを強調。でもまだ寒いので長袖のカットソーと合わせたり、キャミソールワンピースなどと同じくコーディネートの幅がかなり広がるアイテムです。

続いてはガブリエラお得意のロロピアーナの上質な素材を使用したカットソーのシリーズ。こちらはロロピアーナより”FOUR SEASONS”という季節問わず着用できるように作られたシリーズのウール。Super 130’sというウールを使用しています。この数字、100を超えると繊維長が長くしなやかで光沢感もしっかり出る贅沢な素材です。通常スーツなどで使用されることを想定していますが、ガブリエラは贅沢に切りっぱなしでシンプルなタンクトップに。なんとも言えない光沢感が素晴らしい・・そしてカッティング。美しいの一言です。

NO.73 LORO PIANA FINE WOOL TOP/ ¥41,800 (tax-in)
Col : Beige , Dark Brown
Size : M

ジャケットのインナーにしたり、でもやはりこの良さを伝えるには1枚でさらりと着るのが一番かなぁ・・・・
こちらの素材、ドレスもご用意しています。

NO.141 LORO PIANA FINE WOOL BIAS CUT DRESS/ ¥86,900 (tax-in)
Col : Beige
Size : S

こちらは同じロロピアーナ130’s を使用していて、ウール100%ですがもともと伸縮性も高い素材です。そこに”バイアスカット”と言って斜めに生地をカットして洋服に仕立てているので更に伸縮性が増しています。先程のナイロンのニット生地に比べると動きやすさは落ちますが、十分しっとりと体に沿ってくれ、足元のスリットもあり動きやすいです。わたしはバイイング時にこのロロピアーナのベージュカラーが本当に素敵だと思ったので、ワンピースでは1色の展開です・・・！

NO.145 ADJUSTABLE PARKA/ ¥14,300 (tax-in)
Col : Dark Red
Size : 2

最後に、こちらの軽アウター。素材はこちらもロロピアーナですがこちらはLORO PIANA WOOL “SUPER 150’S” 54%、NYLON 46%の混紡です。なんとこちらのウールは150というだけあって先程の130よりも更に細く長い糸が使われており、ナイロンとのコラボレーションも相まって光沢感があり、しなやかでシワにもなりにくい素材。世の中の既製品で使用されているナイロンとは一線を画したクオリティです。

わたしは先程のワンピースと合わせて着用してみました。やはりガブリエラでまとめるとさりげなくモードでいいですねぇ。ざっくりしたサイズ感と大きめのフード・・・バランスが素晴らしいです。ゆったりしているので、中に割と着込むこともできます。たたむと小さくなり、シワになりにくいので旅行先などでさらっと羽織るのにもいいですね。コロナも早く落ち着いてほしい・・・