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【O’DEM 23ss Collection】-Python items-

WOMENS |

こんにちは。

皆さま先日(6/2)の台風大丈夫でしたでしょうか・・
私は雨音と風がすごく強くて室内でもびくびくでした。

かと思うと今日は晴れていますし、不思議なお天気ですね~。

さて今日のブログ、ご紹介は【O’dem/オデム】。
今季は少数精鋭の2型のみの入荷になりますが、インパクト大なアイテムたちです。

では早速こちらから。


7o’clock/¥74,800(tax in)
col:Python
size:M

かなり存在感のあるパイソン柄ベスト。
サイズ感はやや大きめで、ウエスト部分はボタンで2段階の調節が可能です。

こちらはフロントのカッティングが変わってるなぁと思いきや。
裏を見ればわかるのですが、実は襟からフロントにかけて内側に折り返されたデザインなんです。

こんな感じで襟はそのまま内側へ、フロント端はぐっと斜めに入ってます。こうすることで出来る生地の厚みや、体に沿うようにカーブしたフロントのデザインが新しい。
柄も相まってハードな印象ながら、上品なシルエットなのが良いバランスですよね。
パンツでクールに決めるのはもちろん、着用写真みたいに女性らしいワンピ―スにも意外と合うので、新しいコーディネートを発見出来そうだな~と。

さて続いて。

alfred/¥77,000(tax in)
col:Python
size:S

ベストと同柄の、センターシームの入ったロングパンツ。
シルエットはデザイナーの中村さんが良く履いているというバギーフレア、コンパクトな腰回りからドスンと裾に向かって広がってます。バックには切り開かれたようなスラントポケット(体に沿うよう斜めについたポケット)、ウエストはボタンと裏側にあるドローコードで調節可能です。

ちなみにこの形は22awシーズンにスエード生地で入れていたパンツと同型。生地が変わるだけでがらっとイメージが変わって魅力的ですね。

そしてベストとパンツに使われたこちらのパイソン柄、素材はレーヨン×キュプラの薄手のベルベット生地がベース。そこから日本の伝統技法によって収縮させることでこのパイソンのような窪みが形成され、上から和紙を重ねてより立体的でリアリティのある柄へと仕上がっているそう。
なかなか特殊な製法で、特別感のあるアイテムですね。

いかがでしたでしょうか。ご紹介した商品は既にオンラインストアにも掲載されています。
THE STORE by MAIDENS /

が、できればこちらは是非店頭にてじっくり生地感を見ていただきたいです。
6月はお天気優れない日も多いかと思いますが、元気にお待ちしていますね*


【O’DEM/オデム】

“one of a kind of them”=その他大勢の中の”個”
の略称である”o’dem”を掲げるブランド。
ユース、ストリート、ネイティブアメリカンなど多種多様なカルチャーとヴィンテージに親しんできたデザイナーが繰り出すユニークながら違和感なく日常に溶け込むコレクション。シーズンごとのテーマやシーズン性を特段設けず、自由な発想と
変態的なファッションへの熱意を感じるプロダクトはブランド名を決して裏切らない。
ファッションに真摯で居続けることを教えてくれるブランド。


三浦

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2023/06/04

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