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【BOURRIENNE PARIS X】Spring/Summer 2025

WOMENS |

春、シャツの季節。

個人としては年がら年中愛用していますが、春はきっと誰もがシャツを欲する季節ではないでしょうか。

そんな今の、なんともグッドなタイミングで白シャツの代名詞とも言えるブランドが入荷しました。


“BOURRIENNE PARIS X”

ホテル経営者Charles BeigbederとデザイナーCecile Faucheurが「完璧なシャツ」に特化して2017年に立ち上げた Bourrienne Paris X(ブリエンヌ・パリ・ディス)。
18世紀アンクロイアブル運動の先駆者にオマージュを捧げ、パリにある歴史的邸宅オテル・ド・ブリエンヌにストアをオープンしました。デビューコレクションではワードローブの定番を8つのスタイルで提案。ニューロマンチックスタイルを象徴する強調したビブ、洗練されたオフィサーカラー、フレンチカフスなど、時代ごとの特徴を感じるディテール使いが光ります。エジプトとカリフォルニアにて調達したオーガニックコットンや、張りのあるノルマンディ産のリネンを用い、手作業で仕上げたオリジナルスタイル。


23SSシーズン以来なので、少しお久しぶりの入荷。

今日はwomen店舗にやってきたコットンポプリンシリーズをご紹介します。

ALIZE/ ¥88,000(in tax)
Col : BLANC
Size : 36, 38

赤毛のモデルが椅子に座り、刺繍の入った襟と大胆なフリル、袖口にも刺繍が施されたフレアな七分袖が特徴の、Bourrienne Paris X の Alizé シャツを着ています。

メゾンが受け継いできた職人技やクラフトマンシップの特徴や要素、とりわけ手仕事の美学からインスピレーションを得たという、洗練されたフェミニンムードな”ALIZE”。

肩にかかるフリルがプラスされたオフィサーカラーと、Aラインに広がるハーフスリーブの袖が特徴的です。リボンをきゅっと結んでフリルを目立たせるのはもちろん、ボタンを2つほど開けて開襟チックに着るのも可愛いなと、オフィシャルの写真を見て思いました○

襟と袖を飾るのは、フランスの職人による繊細な刺繍のブレード。写真で見えますでしょうか。生地も糸も真っ白なのでとても繊細に、さりげなく。品の良さとはこのことです。

Chemise PASTELPASTEL/ ¥82,500(in tax)
Col : BLANC
Size : 36, 38

続いて”PASTEL”は、かつての王族貴族間であったようなフリルの装飾襟を、モダンに再解釈したデザインのシャツ。

2段になったフリルの間にリボンが通されている構造で、結ぶと首元をきゅっと引き締められるのでより立体的なシルエットになります。襟、というかフリルを立たせると大分存在感があるのですが、それを気負わずに、すっきりめの合わせでラフに着て欲しいです。その潔さがかっこいいのです。

シャツ単体で撮った写真はフリルを下にならしている状態。こうするとボリュームが少し抑えられてデイリーに使いやすくなると思います。

BOUDOIR/ ¥80,300(in tax)
Col : BLANC
Size : 36, 38

最後はフレンチシックの真髄を体現したかのような”BOUDOIR”。
クラシカルな襟から続く前立てと袖には、ブリエンヌ邸に描かれた壁画(フレスコ画)に着想を得たという刺繍が施されています。

細かな装飾が散りばめられたデザインのこのシャツですが、シルエットは至ってシンプルです。肩幅や見頃のオーバーではないすっきりとしたサイジング、ギャザーを寄せて少しだけ膨らみを持たせた袖。こういう、フリルや繊細な刺繍に助長も対立もしないシンプルなディテールがとても好きです。

ご紹介した以外のラインナップはオンラインストアにてご覧いただけます。

メンズレディースの垣根を超えた白シャツ、是非見にいらして下さいね。

BOURRIENNE PARIS X

みなさまのお越しをお待ちしています。

三浦

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2025/02/28

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