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STORY mfg. from UK

こんにちは。
本日は STORY mfg. ロンドンブランドのご紹介です。

【STORY mfg.（ストーリーエムエフジー）】
ボビンとケイティによるイギリス、ロンドンを拠点に置くブランド。
「Slow Made」をコンセプトに掲げ、天然の植物染料や天然素材のみを使用し時間を掛けて注意深くコレクションを発表。
ヴィンテージやワークウェアをデザインソースとし、人や動物に優しく長く着続けられる「ポジティブ・プロダクト」を製作しています。
ゆっくりと時間を掛けて丁寧に作られるストーリーのコレクションは、現代の多くのブランドとは全く逆のアプローチです。
ナチュラルインディゴを始めとする天然染料による染色や伝統的な手織りによって織られたファブリックなど、大量生産へと移行する以前の時代の手作業によるアプローチによってストーリーの洋服は作られています。（有害物質を含む化学染料は一切使用せず、地球環境へも配慮しています）
ブランド名を直訳すると「製造の物語」。
洋服を製造するプロセスに焦点を当てたモノ作りに拘り、地球や人との繋がりを何よりも大切にしているブランドです。

M A I D E N S　S H O Pでも取り扱っていることもありW O M E NでもAW20コレクションから展開がスタートしました。
ユニセックスなアイテムも多いのですが、とっても素敵なレディースラインの商品が届いておりますのでご紹介させてください。

私の個人的な視点なのですが、洋服のカラー表記ってブランドによって様々で、なんだろうこの面白い名前の色・・・と思って調べてみると植物の色だったり、食べ物やお酒だったり。
その時のコレクションのテーマやブランドの色が出ている事があるんです。
普通にblack・white・blue・redなどではなくて。
STORY mfg.もその一つで、ブランド背景から想像のできるカラー名になっているんです。
洋服の色って視覚ですぐわかるので、あまり文字でしっかり見ることもないと思うのですがこれから商品の詳細も記載していくのでちょっとカラーの表記も見てみてください。

本日のご紹介はワンピースがメインになります。
まずはこちらから

Verity Dress　/ 78,000yen(ex-tax)
Col : Basil Clamp Velvet
Size : One size

見た目にもボリューミーなベルベットワンピース。
たっぷりギャザーのバルーンスリーブ、裾にかけて濃くなっていくタイダイ、そしてお気づきでしょうか！ショルダー部分のボタンまでもがグラデーションに・・・！
すべてインドにて手作業で染められています。
カラー名が Basil Clamp…バジル色の絞り染め。この絶妙な色味はバジルだったんですね。

ハンガーにかかっている状態で持ってみると、「うわ！重たい！」と感じてしまうかもしれませんが、袖を通してみると不思議と重量感はそこまで感じません。
１枚でバサっと来ても良し、デニムに合わせてみても可愛いです。
主役になってくれること間違いなしです。

お次はこちら。

Mon Dress　/ 60,000yen(ex-tax)
Col : Sunbleached Ecru
Size : One size

先ほどとはうって変わって女性らしいホワイトのワンピース。
ホワイトというかエクリューですね。
ブランド側のカラー名はSunbleached Ecru…日に焼けたEcru
生成りのような少し淡い灰色が混ざったような・・・絶妙な色味です！

こちらも袖・身幅共にボリュームたっぷり系です。
ただコットンなので先ほどのベルベットより落ち感があり、バスト部分ののさりげない切り替えも素敵です。
洗ってそのままのシワが入った状態で着ても雰囲気が出そうです。

お次はハッと目を引くタイダイワンピース。

Mon Dress　/ 68,000yen(ex-tax)
Col : Watermelon Clamp
Size : One size

実は先ほどのEcruワンピースと同じ形なんです。
カラーに目がいくと思うので先にカラー名を・・
Watermelon Clamp…スイカの絞り染め

スイカカラーです。可愛い。
またまたボタンにもグラデーションが。
こちらORGANIC COTTON 100%なのですが薄手なのでオールシーズン着ることができます。冬は中にタートルニットを着たり、レギンス履いたり。
同じ形でも生地や色でまったく見え方が変わるので、そんな所もこのブランドの面白さです。

ワンピースのご紹介こちらで最後です！